繋がる命

6月、友達のお父様が亡くなられたという報せを受けました。
それから今日に至るまで、弔問に伺う機会を悉く逃し続け…。
まぁ、これも言い訳に過ぎないんですけど。

親から促されるまま、終業時間を待たずに
連絡なしでお邪魔する形となりました。
不作法というか非常識というか…(汗)。

急な訪問だったにも拘らず、
お母様が温かく出迎えて下さって嬉しかったです。
友達は2歳になる子供を昼寝させてるとのコト。
しばらくの間、お母様から様々な話を聴かせて頂きました。

お父様は難病指定された病気を患われ、
その治療法は未だ確立してないそうです。
根治が難しい旨についても早い段階で伝えられたようで、
経過を見守る他ないと言われたらしく…。

以降、ご自身はギリギリまで入院を拒まれ、
ご家族との生活を望まれたという話でした。
入院に際しても、設備の整った遠くの病院でなく
頻繁に通える場所を選ばれたとか…。
延命措置なども特に希望されなかったと聴きました。

モニターに表示されていた波形が
最期のときを迎え、真っ直ぐな線になった瞬間、
ドラマを見ているような錯覚に陥られたんだそうです。

覚悟は出来ていたつもりだとも仰ってて、
その後も法要などで慌しくお過ごしの様子。
「これが運命だったと思わなきゃ納得できない」
凄く印象的な言葉でした。

程なくドアが開き、寝覚めの子供と一緒に友達が登場。
笑みがこぼれていました。無理に作られたような笑顔ではなく…。
愛娘のMちゃん、人見知りせず色々な言葉を発し、
活発にママの周りを走り回ってます。
私を「おねえちゃん」と呼んでくれて…。
あら、素直なイイ子♪(←おめでたき大人)
時折クルッと振り返って遺影を見遣ると
「じいじ!」可愛く呼び掛けていました。
お孫さんの声、きっと空に届いてるはず…。

私の方が彼女達に元気づけられたかもしれません(*^_^*)
帰り道、風がとても気持ち良かったです☆

by marooon8 | 2010-08-21 20:15 | ワタクシごと

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