初舞台

…いや、私は演じてませんよ♪(* ̄  ̄)b ←わかってます 
3日を経て、気付いたコトなんかを再びツラツラと(←まだ書くか?) 

先ず、カタカナが憶えられない私(爆)。
姉妹の名前では、未だに混乱しちゃいますし、
親友役と、地元のスター役の名前が入れ替わったり…。

保険事務所、大型スーパー、バーガーショップ、
何れも憶えられないまま帰ってきました( ̄∇ ̄;) 

ギルバートの父親の名前を聴かされたときには
「目の痒みには~♪」ってCMを連想したりもして(←雑念まみれ)。

舞台の至る所で物語が展開しているんですよねぇ。
ギルバートと周囲の人の会話を聴きながら、
別の人の動きを追って、初めて話が繋がる場面もありましたし。
「これが舞台の楽しみ方なのかしら?」とか初心者なりに考えてます。

ステージ上部に映し出される文字、
位置や角度の関係で読み難い箇所もあったんですけど、
全てが明るみにならないのは、逆に良かったかもしれません。
自分の中でアレコレ想像できる余地が残されましたし(〃⌒ー⌒〃)ゞ 

音楽や声量のバラつきも否めませんでしたが、
これこそ肉声だからこその味なんだろうなぁと感じました。
単に囁いたり呟いたりするだけでは会場中に届かないでしょうし、

セリフや動きを憶えるのみならず、
緩急の付け方などにも気を配る必要があり、
想像していた以上に難しかったんじゃないかと…。

至極シンプルなセット、演者さん達がそれぞれ、
小道具の類を運んだり片付けたりしてたんですが、
動きが止まらないのもあって、とても自然に見えました。
実は、かなり特殊な趣向だったのかもしれませんが(;^_^A 

車を運転する様を表す際には、
椅子を並べただけでも伝わるモノがありましたし、
1つの水槽が、池になり、湯船になり、プールになり、
その都度、異なる形に思えてくるから不思議な世界です。

序盤は、状況説明と会話の判別が難しかったんですが、
じきに慣れ、かえって世界に惹き込まれる所以となりました。
ひょっとしたら、マルちゃんの声だったからかもしれません♪(*^m^*) 

アドリブに関しても、初見ゆえ不明瞭な点はあったものの、
原型となっているモノを、如何に面白く心地好く崩していけるかが
役者さんにとっての醍醐味なんじゃないかなぁと、生意気にも感じ 
劇中のスパイスとして、純粋に楽しませてもらいました♪(〃⌒∇⌒)ゞ 

カーテンコール、共演者を従えながら手を掲げ、
深々と頭を下げる座長の姿が、新鮮で凛々しかったです☆ 
「スタオベは一旦ハケた後に起こるんだなぁ」なんて気付かされたり(笑)。

観ている間は、お腹の虫が騒ぎまくってました(T▽T) 
コンサートとは異なり、基本が静かな空間ですからねぇ(ノ_-;) 

まだまだ勉強していきたいと思います!(・◇・)ゞ 

by marooon8 | 2011-02-26 21:49 | イベントごと

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