暦と縁

震災から100日が経過しました。
時間と共に、季節の流れを感じています。

「もう、そんなに」と「まだ、それだけ?」と
相反する2つの感情が、同居し交錯しているようです。
未だ、現実の出来事として捉えられない部分もあります。

幾度となく映し出されてきた光景、
もはや想像のキャパシティを超えたのか、
思考のスイッチさえOFFになる感じなんですよね。

被災地に想いを馳せるコトさえ、
どこか現実離れしてるような感覚だったり…。

その反面、ニュースを見て
涙ぐむ場合も少なくありません。

復興や再起に向けて努力される姿、
地域間の繋がりや、遠方からの支援など、
様々な報せに触れる度、力を与えられるんですよね。

俯瞰にもならない視点から鑑みたとき、
やはり、知り得た情報を極力広めたいなぁと…。
この考えだけは、当初からブレていないはずです。

自分でも「思い出したように」と呆れながら、
寧ろ「思い出したからこそ」逆手に取る勢いで、
とにかく、継続していくコトに意義を見出してます。

「傷は治すためにある」大好きな言葉です☆ 

by marooon8 | 2011-06-19 19:31 | ホカごと

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