九十九寿

母方の祖母の誕生日であります。
大正2年、金曜日だったんですねぇ。

開店後、伯母から母に電話があり、
祖母について語らっているのかと思えば、
完全な別件であったと伝えられました(;^_^A 

電話が終わった後で母と言葉を交わし、
「幾つになるんやったっけ?」訊かれれば、
「99!」即答できるあたりが誇らしかったり☆ 

そんな姉妹や母娘の遣り取りを、
何処かで見聞きしているのかなぁと♪(*´σー`) 

勤勉で忍耐強く、細やかな気遣いが出来て、
何事にも労を惜しまず、全力で努める女性でした。

80歳ぐらいまでは積極的に各所へ出向き、
足取りも軽やかだったように記憶しています。

大病を患ってからも、術後の経過を見ながら、
ベッドで身体を動かしたり、歩く練習をしたり…。
無理を無理だと捉えていなかったのかもしれません。

穏やかな口調や声音は伯母に、
仕草は母に受け継がれたと言われます。
私も何らかの要素を得られるのでしょうか?(*゜‐゜) 

ちょっとおかしな方面へ、
情熱を注いでいる孫娘のコトも、
温かく見守ってくれているんじゃないかと…。
そうであってほしいと願うばかりなんですけど(;^_^A 

愛らしい瞳や、低く確かな声音を、
己の中に留めていられたらと願っています☆ 

by marooon8 | 2012-12-12 22:40 | ワタクシごと

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