叱る勇気

えーっと、昨日の話になります。

仕事を終えて帰宅する途中、
小学生の男子が数名、自転車で遊んでいるのを見かけました。

気にも留めず、通り過ぎようとしたところへ
「ここは誰も住んどらんけん良かろう?」という声が聴こえてきます。

振り返ると、1人の男の子がペットボトルを捻り潰し、
地面に放り投げて周りの子と代わる代わるチャリで踏みつけ、
そのまま走り去ってしまいました。

「注意しなきゃ」そう思いながら何もせず見送るだけだった私、
「罵声を浴びせられたらどうしよう?」
「暴力を振るわれたら太刀打ちできるかな?」
そんな考えに苛まれ、動けなくなったんですよね。

体力的には負けないと思うんですが(笑)、
気持ちの面で弱さが露呈してしまいました。
「親が口を出してきたら…」なんてコトまで考えたりもして(・・*)ゞ 

彼らがいなくなった後で、ペットボトルを拾って捨ててる自分が
異様に情けなくて歯痒かったです。
「テンパっても、噛んでも、伝えるべきだった」後悔の念は募るばかり…。

やっぱり今日、待ち伏せしておくべきでしたかね?(ΦωΦ) ←怨念 

by marooon8 | 2010-05-25 19:57 | ワタクシごと

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